感覚は脳神経・脊髄・内蔵連絡網を介するさまざまな入力からなり、通常よく使われる五感以上の感覚入力があることはよく知られています。
この中でも眼からの入力は非常に大きい割合を占めると言われており、また、眼は生物の多様化にも大きい影響を与えてきたと考えられています。
眼の機能を維持するためにさまざまな微細構造が存在しますが、加齢などの生理的現象でも精密構造に破綻が生じてきます。超高齢化社会を迎えて、眼の正常な機能なしに生活の質の維持・向上はありえません。
まだまだ難治性で治療法のない眼疾患、特に網膜疾患がたくさん存在しますが、我々の研究室はこの眼の研究、特に有効な治療法の開発を検討しています。
細胞移植や遺伝子治療以外にも、特に最近は我々が開発したデバイスによる眼局所での薬剤徐放に力を注いでいます。このデバイスは工学研究科との共同研究で作製したものですが、どのような薬剤も徐放できる拡張性に富んだもので、さまざまな病態に利用でき、他領域の研究者との共同研究も行っています。

新着情報
  • 2018/6/21-22
  • 第34回DDS学会(6/21-22@長崎)にて永井先生と星さんが口頭発表をしました。星さんが第34回 日本DDS学会学術集会 優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。
  • 2018/5/21
  • 阿部先生が紹介された、3月23日付の科学新聞『AMED特集』の記事を転載しました。
    イベントページよりどうぞ。
  • 2018/4/29-5/3
  • ARVO2018(Honolulu, Hawaii, USA)で永井先生が発表しました。